[開発者特別インタビュー]麻砂旅(Ashitabi)について

日本屈指の靴下職人が営む奈良県にてシューフィッター監修・考案のもと、

(1)履き心地
(2)汗や蒸れ
(3)耐久性

の3つに注力して開発された「麻砂旅(Ashitabi)」。

製作者である平野彩さんにインタビューしてみました。


―― 麻砂旅(Ashitabi)のブランド名の由来はどこからですか?
平野彩さん:
素材で使用している麻と紙(和紙)から、履いた時に感じる、砂浜を歩いているかのような快適なシャリシャリとした履き心地から由来しました。
麻(麻素材を使用)、砂(紙を使用することで砂浜の上を歩いているかのようなシャリシャリとした履き心地)、旅(この靴下を履いて旅をして欲しい。また足袋の字をもじり)

―― いつ作られたのですか?
平野彩さん:
今年1月頃に企画して、4月にサンプルが出来、5月より試験的に販売スタートしました。

―― なぜ作ろうと思ったんですか?
平野彩さん:
誰もが悩む、足の匂いや蒸れをどうしたら軽減できるのか?また、常に快適な履き心地を維持できる靴下は無いのか?主婦の知人などから悩み相談を受けていたことをきっかけに、靴下職人さんとシューフィッターの人に相談して商品の具体化に至りました。

―― 現在のプロダクト業界はどうですか?
平野彩さん:
靴下業界は海外ブランドやファストファッションの流れから、現在非常に多くなってきており、安価品の競争が激化しています。
私達は、値段と戦うのではなく、奈良製、素材、履き心地に拘り、商品を提案していきます。

―― 「Prom」にも出品されていますね。なぜ出品したのでしょうか?
平野彩さん:
私達が手掛けている商品(企画)が、どんな人が・どれくらいの人が共感してくれているのかを知りたく出品しました。また創業してままらないので、コストをおさえてリサーチがでるので・・・

―― どんな人に使ってほしいですか?
平野彩さん:
足に対しての悩みを抱えている人。履き心地を追求している人。足蒸れが気になる人。そんな人達に履いてほしいです。

―― 商品が出来るまでの日数はどのくらい?
平野彩さん:
何の素材をどのように編むかを決める→サンプル→サンプル修正→生産→販売
※約4,5カ月間は掛かります

―― いままでの経歴は?
平野彩さん:
私は2007年より、某アパレルショップにて販売を10年経験しました。勤務地も静岡県で5年、八重洲で5年。お店のMDの提案や商品のバイイング業務を行ってきました。


とてもわかりやすく、素敵な方でした★

平野彩さん、どうもありがとうございました!

▼麻砂旅(あしたび)の購入はこちら

(第一弾)麻と和紙を使用した驚きの靴下(as-001)

(第二弾)ローゲージ スラブクルーソックス(ASHI-003)
【子供用】ローゲージ スラブクルーソックス(ASHI-003)

(第三弾)ローゲージロングスラブソックス(ASHI-002)